焼津鰹節組合青年会の事業として、静岡市立清水入江小学校5年生の家庭科授業を行ってきました。
きっかけは、この学校の栄養教諭植田先生が書いた静岡新聞の記事でした。
この学校の給食では、ダシを取った鰹節をお湯から出さずにそのまま食材として利用しています。
鰹節を大切に使っていただいていることへの感謝の気持ちを込めて、5年生4クラスの家庭科授業を受け持つ機会をいただきました。
1時間目から4時間目までを使って4クラスの授業を執り行いました。
<授業のタイムスケジュール>
授業開始~ 5分 先生の挨拶、自己紹介
~10分 機械削りの実演、手削りの体験
~29分 鰹生切り実演(鰹の解体ショー)、鰹節の作り方講義
~39分 ダシの試飲(①しょう油のみ、②ダシとしょう油の飲み比べ)
~44分 感想の発表や質問の時間
~45分 まとめ
焼津鰹節組合青年会はこのような授業の要請があれば喜んで駆けつけます。